乳幼児(0~5歳)のお子さまへ
歯並びを良くする生活習慣を身に付けましょう!

キレイな歯並び・正しいかみ合わせにするために気をつけること
-
授乳はできるだけ母乳で
赤ちゃんが母乳を飲む行為は、「かむ」「飲み込む」など口の機能発達の基礎になります。 -
指しゃぶり、おしゃぶりは3歳になるまではOK!
指を吸う、おもちゃをくわえるなどの遊びは、お口や舌の機能を促す大切な行為です。 -
あおむけに寝かせましょう
うつ伏せ寝は、顎に負担がかかり、不正咬合の原因となります。 -
離乳食は乳歯の萌出にあわせたものをうす味で!
無歯期(生後6ヶ月まで)
上下のくちびるで食べ物をとらえさせます。
前期(1歳頃まで)
大きめに切った食べ物を自分の手で口に運び、前歯でかみ切ることで「ひと口の量」を覚えます。
奥歯期(2歳頃まで)
食べ物を口に入れたら、その子のペースでゆっくりかむ時間を与えましょう。
完成期(3歳頃まで)
リズミカルにかんで、正しくゴクンと飲みこみましょう。
口呼吸は百害あって一利なし!
お口を閉じて「鼻呼吸」をしましょう 口呼吸は口臭、むし歯、歯周病の原因となります。続けていると上顎の前歯が前に出てきたり、全身の健康(カゼ、インフルエンザ予防など)にも影響します。
正しい舌の位置を知りましょう 舌の先は上顎の前歯の後ろ(スポット)につけるのが正しい位置です。舌が下がっていると、お口がポカンと開き、不正咬合につながります。
-
指しゃぶり、おしゃぶりは中止
3歳を過ぎたら歯並びへの影響を考え、やめさせましょう。唇を噛む、爪をかむ癖も同様です。 -
左右の奥歯で均等にかんで食べる
片側噛みは歯列不正の原因となります。 -
よくかんで食べること
ひと口で30回かんで食べるのが理想です。 -
食事中の姿勢に注意
背筋を伸ばし、足の裏は床や踏み台につけましょう。 -
頬杖をつかない
アゴのゆがみを招きます。
「あー」と口を大きく開く 「いー」と大きく横に開く 「うー」と口を強く前に突き出す 「ベー」と舌を突き出して下に伸ばす ※1日3セット(各10回)を目安に毎日続けてください。
不正咬合について

正しくない歯並びやかみ合わせのことを「不正咬合(ふせいこうごう)」といいます。 不正咬合は、むし歯や歯周病になりやすく、顔の成長の妨げになります!
よくある質問
【誠子の小部屋】 医療法人 愛健会理事長 荒尾誠子Drがよくあるご質問にお答えします!
歯ならびの状態によって異なってきます。乳歯の場合は、異常が見られたときに矯正治療専門の歯医者に適切な治療開始時期を診断してもらいましょう。
歯ぎしりの原因はよくわかっていませんが、子どもの歯ぎしりに関しては問題ありません。自然と治ってくることが多いので、経過をみましょう。
乳歯列の隙間は「発育空隙(はついくくうげき)」といって、あってかまわないものです。むしろ隙間があった方が、永久歯に生え変わるときにガタガタが出にくく、キレイな歯並びになります。
幼児期(1~5歳)のお子さまへ
子どもは大人と違い、一度にたくさん食べることができません。そのため、「おやつ」での栄養補給が欠かせません!
- おやつの時間を決め、ダラダラ食いをさせないようにしましょう
- 砂糖を使わない食品を心がけましょう
- 飲み物は水かお茶で
- 食後は必ずうがいか歯みがきをさせましょう
- こんな「おやつ」がおすすめ(よくかんで食べることが大切!) ふかしいも、スティック野菜、くだもの、炒り豆、するめ、だし昆布など
子どもの口の中には、むし歯菌はいません。キスや大人と同じスプーンで食べさせるなどした際にむし歯菌に感染してしまいます! 約1歳半~3歳頃は「感染の窓」と呼ばれる特に危険な期間です。 この時期に感染を予防できれば、その後もむし歯になりにくいといわれています。 まずは周りの大人が歯科医院に通い、口腔内環境を整えることが大切です。
だ液の分泌が促進され、むし歯になりにくい歯に
消化を手助け
脳の働きが活発に!
アゴが適切に広がり、キレイな歯並びに!
工夫:食材は少し大きめに切り、細かく刻み過ぎない。食物繊維の多いものやかみごたえのあるメニューをとる。
乳歯が生えてきたら練習を開始。大人の仕上げみがきが必要です。
あぐらを組むと口の中がよく見えて、みがきやすくなります。
歯みがき粉を2~3日に1回、少しだけつけてみがくのもgood!
歯ブラシは子どもの前歯2本分ぐらいの大きさで、コシがあるものを選びましょう。仕上げみがき専用を用意してください。
2歳半を過ぎ、歯の間に隙間がない場合はデンタルフロスを使用しましょう。
出血している場合
清潔なガーゼで傷口を圧迫して止血。血が止まらない場合は受診。
歯が変色してきた場合
早めに歯科医院を受診。乳歯が変色しても永久歯が変色することはありませんが、根の治療等が必要な場合があります。歯が折れたり抜けたりした場合
抜けた歯を探し、根を触らないように「新鮮な牛乳」に入れて、30分以内に受診しましょう。
よくある質問
原因は食べ物の色素などがあげられますが、心配はありません。歯みがき剤を使い始めるようになると、着色しにくくなります。気になるようでしたら新安城歯科でも落とせますので、お気軽にご来院ください。
お口を“イー”としてみてください。みがきやすいですよ。上くちびるを持ち上げ、歯と歯肉の境目が見えるようにしましょう。上くちびると歯肉をつなぐ「スジ」にブラシが当たるとお子さまが嫌がりますので、注意が必要です。この部分はブラシを持っていない方の人差し指の腹で磨いてキレイにしましょう♪
3~4歳を過ぎても指しゃぶりをしている、くちびるを吸う、舌を突き出す、口をぽかんと開けている、頬づえをついているなどのクセは、歯ならびを悪くする原因になってしまいます。そういった場合は、ぜひ一度新安城歯科にご相談ください。
小学生(6~12歳)のお子さまへ
生え変わりの時期と歯の名前をチェック
中切歯:6~8歳
側切歯:7~9歳
犬歯:9~12歳
第一小臼歯:10~12歳
第一大臼歯(六歳臼歯):6~7歳
第二大臼歯:11~13歳
第三大臼歯:17歳~

低学年の頃に上下の第一大臼歯が生えると、かむ力が高まります。かみごたえのある食べ物を食べるようにしましょう。
前歯が生えそろう時期は、食材をやや大きめに切りましょう。前歯で噛み切ることで、適正なひとくち量を知ることができます。
生え替わり時期はかむ能力が低下し、こぼしやすくなります。口を閉じ、ゆったりと時間をとってよくかんで飲み込ませましょう。
新安城歯科では、管理栄養士による食育プログラムが受けられます。
- 食べる時間を決めてだらだら食いはやめましょう
- おやつや夜食はなるべく砂糖を含まない飲料物に
- 飲み物は水かお茶にしましょう
- しっかりかんで飲み込みましょう。
- 食べながら水を飲むのはやめましょう
- 食べたらしっかり歯みがきをしましょう
奥歯のかみ合わせ面:1本ずつ丁寧に、小さく動かす。
歯のオモテ面:歯ブラシを直角にあてる。
奥歯のウラ面:少し斜めに入れ、前後に小さく動かす。利き手側は特に注意。
前歯のウラ面:歯ブラシを立たせ、縦方向に動かす。
+1 シーラントで予防:奥歯の溝をレジン系シーラントで埋めることで、磨きやすくなり予防につながります。
よくある質問
個人差はありますが、小学校3年生くらいまでは仕上げみがきが必要です。仕上げみがきをやめても、中学生くらいまでは保護者の方がみがけているかチェックしてください。
フッ素にはむし歯の予防効果があります。できるだけ早い時期から、歯科医院でのフッ素塗布がおすすめです。しかし、フッ素だけでは予防はできません。日常の歯みがきの習慣やきちんとした食生活、そして歯科医院での定期健診が大切です。
スポーツドリンクには糖がたくさん含まれており、むし歯の原因になります。スポーツや塾通いの時などに持ち歩くことで、だらだら飲みの習慣がついてしまうきっかけにもなります。常に飲むのは避け、飲んだ後は水でうがいをしましょう。しかし、病気で食欲が無いときや、脱水症状には即効性があるので、上手に利用しましょう。
中高生(思春期)のみなさまへ
思春期に起こりやすいお口のトラブルは3つ!
トラブル1:むし歯 小学生に比べるとむし歯が急増します 。塾通いや部活で保護者の目が届きにくくなり、ジュースやお菓子など甘いものをとりすぎたり、だらだら間食する機会が増えるためです 。
トラブル2:思春期性歯肉炎 大人の歯肉炎に比べ、思春期に起こる歯肉炎はホルモンバランスの乱れが原因で起こります 。男子よりも女子のほうがかかりやすいといわれています 。
トラブル3:思春期性口臭 舌の表面の白い汚れ(舌苔)が、緊張してお口が乾いたときなどに臭いガスを発生させます 。舌の表面をこすりすぎると悪化させるため、気にしすぎないことも大切です 。 +1
ホルモンバランスの変化:身体が急に大人に近づく過程でお口にも影響を与えます 。
だ液の減少:ストレスが原因でだ液が減少すると、むし歯や口臭の原因になります 。
口呼吸:お口が乾燥して細菌が繁殖しやすいため、むし歯・歯肉炎にかかりやすくなります 。
- 炭酸飲料やスポーツドリンク、お菓子を控えましょう
- 規則正しい食生活を心がけましょう
- よくかんで食べましょう
- 十分に睡眠をとりましょう
- 適度に運動しましょう
- 定期的に歯科医院に通い、お口のケアを受けましょう
- 毎日の歯みがきをしっかりしましょう
- 口呼吸はやめましょう
- 口臭は気にしすぎないようにしましょう
よくある質問
親知らずは、一番奥に生えてくる歯です 。スペースがないと曲がって生えてきてしまいます 。また、歯ブラシが届きにくいため、むし歯にもなりやすい歯です 。しかし、むし歯や歯肉炎の炎症がないのであれば、必ずしも抜く必要はありません 。一緒にレントゲン写真で確認しておきましょう 。もともと親知らずが無い人もいます 。また、顎の中にもぐったまま生えてこないこともあります 。
むし歯じゃないのに歯が染みる場合の多くは、知覚過敏が考えられます 。冷たいものを食べたときや、歯ブラシを当てたときなどにしみていませんか? 自然に治るケースもありますが、症状が続くようなら私たちにご相談下さいね!
顎関節症の可能性が考えられます 。顎関節症は、ストレスや普段の姿勢、かみ合わせなどいくつも原因が重なり、それがその人の限界を超えたときに発症するといわれています 。顎に痛みや違和感がある場合は、我慢せずにご相談下さい 。適切な治療が必要となります 。






























